移民強制ダイアリー

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物を売るというのはストーリーを語るということだってタカタが言ってた

物を売るというのは、もし商品を買ったら何がどういうふうに変わるかをわかりやすく
説明することなんだろう。ジャパネットたかたの社長が昔、ソニーのビデオカメラを
売るときに子供をビデオでとってそのままライブでテレビにうつす実演をして訪問営業して歩いてたそうだ。
今まで出来なかったけど、これを買えば自分の子供の映像を保存できますよ
という提案なんだろう。クソ高い商品がわりと売れたらしい。
さいきんはそういうハードウェア商品はないような気がする。
ぜんぶ携帯電話に機能がついてしまっている。

商品開発よりももっと問題なのはそういうふうに自分の頭で考えて売り歩くような
有望な人をあまり見ないことだ。1年くらい前にそういう若者を見たが
かかげてる目標は立派だったが会社はみごとにつぶれてた。
誰かが指摘してたけど、そういう景気の悪いいわゆる失敗の状況ばかり経験して
そんな人を蓄積して10年後に日本はどうなるんだろう?
どうやって勝つ、成功するのだろう?と思う。
結局のところ、だれでも勝ちやすい状況でないと勝ちにくいってのはあると思う。
そのタイミングを見計らうことこそが商売で大切なことなんじゃないか。
ほとんどギャンブルだな。時代にあわせて商材を選ぶというやつ。
高田社長も商品の選択は重要だって言ってた。
営業訪問先のリストが最重要だと思うけどね。
そういうわけで本当の波にうまくのることが成功の秘訣で
やってみなくちゃわからないんだからやっぱリスクの塊だな。
絶好球がくるまで酒でも飲んで考えよう