レノボPCブランドは終わりのようだThinkPadにもスパイウェア その対策 2015年3月
Lenovo、ThinkPadにもユーザーデータ収集ソフトを潜ませていた
2015年2月にも、Superfishなる悪質なアドウェアを埋め込んでいることが明らかとなり、大スキャンダルに見舞われたLenovoですが、この時同社の見解は、「Thinkシリーズには埋め込んでいない」というものでした。しかし今回は、全てのThinkシリーズが対象となっています。
Computer Worldが明らかにしたところによれば、LenovoはThinkPadやThinkCentre、ThinkStationといった「Think」シリーズの全てのコンピュータに対し、「Lenovo Customer Feedback Program 64」なるプロセスを埋め込んでおり、ユーザーのデータを収集し、Lenovoのサーバーへ送信しているそうです。
(対策)
解除方法は以下の通り
・スタート>コントロールパネル>システムとセキュリティ>管理ツールの順にクリックし、タスクスケジューラを起動
・「Lenovo Customer Feedback Program 64」を検索
・「Lenovo Customer Feedback Program 64」を無効に
参考公式サイト
https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht102023
これはひどいw もう笑うしかない
対象機種
以下のシステムで発生する可能性がありますが、これらのシステムのみに限定されるものではありません。
ThinkCentre全機種
ThinkStation全機種
ThinkPad全機種