移民強制ダイアリー

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日本はすばらしいと手放しでほめられない

ロンドン在住、元国連職員の著者が見た
「日本は世界で"かわいそうな国"だと思われている」衝撃の現実。
若者の自殺、「社畜」的働き方、「人付き合い地獄」の社会、
「みんなで不幸になろう」という足の引っ張り合い、
グローバル人材なんて育つはずもないおかしな教育、
何でも人任せで自分で考えない「クレクレ詐欺」。
空気を読み過ぎて「セルフ洗脳」に陥る日本人たち。

こんな日本人の「貧しさ」を、世界の現実と対比させながら問いかける。

「自分が日本でかかっていた洗脳。
競争しなくてはいけない、家族や友より仕事、
進歩は偉い、田舎はださい、自販機とコンビニは重要、
電車とバスは定時でなければいけない、
痩せてなければいけない、群れなければいけない、
流行は追わないといけない。
どれも自分を不幸にしていた。」