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吉本興業かつみさゆりの借金

かつみの趣味は株式投資で一時は億単位の貯金があったが、金銭感覚が麻痺してしまい、バブル崩壊期に日経平均株価先物で1億7千万の借金を背負うことになった。他にも連帯保証人になっていた債務が回って来たりなどで最大額は11億7000万円に達したという。

その後、かつみは借金返済のために株式だけでなく商品先物や店舗経営(100円ショップ“ピコピコドン”他)をしたり、近年ではライブドア株も購入したが、いずれも結局大損している。

他にも投資目的で綾波レイ等身大フィギュアを購入したり、飲み屋を経営したりしたが、飲み屋は実は酒が飲めないために失敗。また、オオクワガタやマンチカンの繁殖を試みたこともあるが、オオクワガタの繁殖はさゆりがコバエ退治のために誤ってバルサンを炊いたことにより失敗。マンチカンは預けていたさゆりの母親に無断で去勢手術を施され繁殖ができなくなり、母親のもと愛猫として幸せに暮らしているという。

2007年には起死回生を狙い、新たにラーメン店経営に着手。11月1日(たむらけんじの「炭火焼肉たむら」2号店と同日)、かつみがオーナーを、さゆりの兄(開店に向け3か月間有名ラーメン店で修行した)が店長を務めるラーメン店「ボヨヨンラーメン ウマインジャー」を大阪市都島区にオープン。さゆりが自分の部屋をイメージして手がけた内装は、ピンクを基調とした壁紙にハート型の鏡やシャンデリア、『暮らしカルマガジン みかさつかさ』で当時共演していた秋野暢子が描いた絵画などが飾られ、通常のラーメン店のイメージとは一線を画したものとなっている。本人曰く、「(さゆりの部屋に来てもらうというイメージでデザインしたら)ラブホみたいになってもーた」とのこと。また店の看板も、かつみが手書きしたイメージを元に看板屋にデザインしてもらうようさゆりに頼んでいたが、さゆりが看板屋に「これで作ってください」と頼んでしまったため、ロゴがデザインされることなく、かつみが手書きしたままの文字となってしまった。

同店の売上は低迷し、メロンパン販売で人気回復を目論むも裏目に出て、2008年6月末をもって閉店。その後、2008年11月13日より、千葉県千葉市にあるショッピングモール・One's Mall内にある「ラーメン劇場」で同名のラーメン店を営業していたが、こちらも2009年1月末で閉店。なおメロンパン生地とラーメンのネット通販は、閉店後も引き続き行われていた。2012年4月28日にはスイーツ食べ放題店「ボヨヨンスイーツガーデン」を道頓堀の中座くいだおれビルにオープンさせた