移民強制ダイアリー

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使いにくい文明の利器5/5

”ぼくには、世界中で、コンピューターのユーザーが、
 右肩上がりに増えてきたことが不思議でなりません。
 わかりやすい説明書があるわけでもないし、
 なにをするにも、すっと理解できるなんてことはない。
 まずは「わからない」から始まるのが、
 コンピューター周辺の作業です。
 「そんなもの、人は買わないし使わないよ」と言いたい。
 どこのメーカーのものであれ、
 商品として「コンピューター」を考えたら、
 こんなに不親切で、不都合だらけで、高くて、
 使いづらいものが売れるはずがないと思うのです。
 「おれ自身は、がまんして使ってるけど‥‥」
 誰でもが、おれみたいにがまん強い人間じゃないぞ、と。
 ぼくは、一生コンピューターを使わなそうな
 友人知人たちの顔を思い起こして、天を仰いだわけです。
 ほんとうの普及なんて無理だ、と言いたかったのです。
 
 でも、ぼくの想像とはちがって、コンピューターは、
 どんどん多くの人々に使われるようになりました。
 年寄りが使わないということに目を向けている間に、
 学校や家庭で、子どもたちが習ってました。
 それを教える先生が足りないとか、予算がないとか、
 ぶつぶつ言う人間たちを尻目に、
 どんどんコンピュータは増えていって、いまでは、
 大多数の人々がインターネットにつながっています。”

重里君の文章ですが本当に同意です。なぜこんなに機械人口がふえたんだろうか?
この先にとても幸せがあるとは思えないのだけど。
そしてコンピューターのその先にあると予想されるものは、
このブログのアクセス記事みるかぎり、やっぱり人なわけで、芸能人のゴシップなわけで、
いままさに大人達がコンピューターの先に目指してるものは、子供達の明るい未来ではないわけです。
それが何よりの問題点でしょう。工業社会のむこうに良い結果があるでしょうか?
目の前の原発を扱えていない日本という島国とろくに教育もできない馬鹿な大人ども
は子供の目にはハッキリうつってるでしょう。津波がまたやってくるこの地で子孫たちが
何千年も放射性廃棄物を管理できるわけがない、そんな難しい事を強要できるわけがない
と思います。後先かんがえずに環境破壊をしつづけるおとなが、
こどもたちに何かをお願いできるわけがない。僕がどこかの子供達に何かすすめるなら
せめてもの風力発電でしょうか、難を逃れるための外国語でしょうか、人間は薪をもやして自転車ででかけるくらいが
いちばん幸せだと断固として叫んでおきたいと思います、他民族に、へんくつ村と呼ばれたって
そのほうが魔法の使いすぎでほろびる都会よりもマシなんじゃないかな。
こんな世界をつくったおとなたちの言う事を聞いてしまう子供はかわいそうだとしみじみ思います。
早々に、官僚政府と電力会社のお詫び文を石碑にしたほうがいい、そうでないと
子供の子供たちまでケンカになってしまう