世界観

与謝野「俺たちがファイナルファンタジーだ」
石原「年寄りだとバカにするかもしれないが、３０、４０、５０代で我々と同じようにこの国を憂える人間がどれだけいるんだ。若い候補者を立てて参院選を戦う」

もうおじいちゃんたち完全にボケてるよ・・・
日本人って若いときに何も考えずそんなに年をとらないうちからボケて、しかも長生きしてると思う。ちなみに若いときからボケてる人もおおいが天然ボケと呼ばれる。さすがの石原もボケたな。
1回しゃべるだけで内容が矛盾する。そして1回しかない人生でも矛盾してる。憂うような日本を作ったのはあんたらだ。老人はさっさと引っ込め。
世界中に嫌われたとしても一回の人生で矛盾するのはいちばんよくない。生きてる意味がわからなくなって終盤で自分が混乱するから。だから矛盾するようなことをいろいろ考えて言うようになる。
さいきん世界観について考えてみたけど、個人的な世界観はここに書くのはこわいな。あげ足をとるような奴ばかりだから。はてな観が「揚げ足をとること」の住人もおおいし。あいつらは感じは悪いが、はてな村の使い方としては間違ってない。はてな村という小さなコミュニティ観としてはブレてない。
世界観が「女のため」という男はけっこうよくいるが、世界の破滅の元である。女は嘘を駆使して個人を破滅に導くおそろしい悪魔だ。ほとんどの場合では犬にエサでもやったほうがコストパフォーマンスがいい。
世界観が「心配すること」になってる日本人は多い。心配することが目的なので、世界はよくならないし、死ぬまで後ろ向きで受身だ。どうせならそういう人は世界観は「世直し」にするべき。世直しできたら幸せだろう。個人的には無駄な努力だと思うし、どこに線をひいてよくなったとするのかわからないが。大義名分的な建前にはなるだろう。
雨の日はこのブログを更新する確率があがるとおもう、僕はそういう世界観だから。あとやっぱりこれ以上の技術革新は翻訳機と燃費向上以外はいらないとおもう。これ書いただけでぼくの世界観バレてしまうな。ブログの面白さは自分とは違う書き手の世界観をさぐることにあると思う。どこかでつっこまれていたが、僕は正直で嘘をいっさいつかないことがいいとは思わない、誤解されてるようだけど。必要なうそはある。でも世界観をかためたらそんな細かいことはどうでもいいな。日本の国を走りまわったあとにわかったことはウソだらけってことかな。自分が○○するためにこの嘘だらけ世界はあるんだ、とすればさほど気にならない。夢だとか目標だとかなまぬるい。使命っていう大げさなニュアンスとも少し違う。反復には近いな。飽きずにくりかえし何ができるかってことの一点だと思う。好き嫌いを超越したところで○○しつづける、ってところでの○○こそがあなたの世界観ですよ。○○するためにこの世界はある。起業うんぬんって最近テレビでも言ってるけど、自分の世界観が商売であるなら商人になればいい。それだけのことであって、はてな村でゴリ押ししてとやかく言うことじゃない。他人をだまして金をうばいとるという世界観はもうコリゴリなんだよ。だからブログのタイトルもわかりやすくした。○○をするためにお金がかかるってのが基本ルールだから○○するためにお金をかせぐっていう題目がないと人生は苦しい。他人に頼るのがいちばん不幸。
昔からお見合いで「ご趣味はなんですか」みたいな質問があるけど、あれは「あなたの世界観は何ですか？」に近いとおもう。若いときは意味がわからなかったけど。そういえば最近、立身出世が世界観の若者みないな。ぼくは若いときにそういうホラのようなものにあこがれたけど。今は目の前の誰かをつぶしてでも自分の世界観を達成というかなしとげるというか、周囲の人じたいほとんど気にならない。でもオッサンばっかりで集まって話をしている人たち見ると世界観なんてないんだろうなとは思うけど。逆に自分は前にすすまないとな、って感じる。○○をするために世界が存在する、という思い込みをはてなの読者にもおすすめします。読書をするためとか勉強するためとかは通過点でしかないので世界観をもってください。じぶんの世界観をさがすこと自体が人生なのかもしれない、言葉の使い方はおかしいけどいわゆる「自分さがし」かな。ただしくは世界観さがし、だね。
だから、ぼくらの世界観のために「金よこせ」ってさけぼう