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電通への皮肉を映画化したのがヒトシでしょ?

「広告」は文字通り日本全土を覆い尽くしている。列車の中も駅構内もポスターが所狭しと貼られ、スクリーンが並んでいる。ビルの上には巨大な看板が立ち、車には巨大なポスターが貼り付けられ、街路にはコマーシャルソングが響き渡っている。小便器の上に広告のスクリーンがあるレストランさえある。この広告の帝国においてメディアも例外ではいられない。新聞雑誌は、フランスと同じく、相当の頁数を広告に割いているが、それ以上なのがテレビである。

放送はスポンサーの告知から始まり、以後、五分おきに短時間のスポット広告が、それも同一スポンサーの広告が番組を中断する。考える時間などない。ほとんどのテレビ局はパチンコ業界のようなプログラムを提供している。目障りな色彩、絶えざる騒音、中学生なみの俗悪な笑い。

このテレビという曲馬館のような騒ぎにおいて、広告は世界的な巨人、電通によってコントロールされている。

これはフランスのメディアが日本を分析して書いた文章らしい。
「この国って広告に汚染されてカネカネ言っててバカじゃないの?」
っていう皮肉を映画化したのがダウンタウン松本人志でしょ
当時は大日本人は徹底的に叩かれたけど
笑いってのは巨悪を叩いてなんぼでしょ

映画:大日本人
大日本人の主人公は正義の味方、
日本のために巨大化して悪い獣と戦うが
6代目の世襲で最近は批判も多い

大日本人と獣の戦いはテレビ中継もされているが最近では深夜帯にしか流れていない。
そんな状況を改善するため大日本人は体にしぶしぶ
スポンサー広告を入れる。

大日本人の「大」は映画主人公の名前だが
もちろん中華大陸人がいう「小日本人」という呼び名に
カウンターをあびせる皮肉。皮肉に対する皮肉の映画である。
大日本人は最強の敵にかなわないが
そこに大アメリカ人があらわれてそれを退治する。

大日本人の映画のストーリー全部皮肉でしたね。
ぜんぜん覚えてなかったけど